
ヘルスケア・イノベーションの推進
ヘルスケア・イノベーション。それは、健康を第一に考え、より美しくありたい、より楽しく充実した毎日を過ごしたいと願う皆様への佐藤製薬からの提案であり、企業理念です。常に健康であることを心がけ、セルフメディケーションを実践する方々に向け、私たちは効果が高く、安全で高品質な製品をご提供できるよう日々努めています。
ヘルスケア・イノベーションを進化させる4つのキーワード
1.Self-Medication
セルフメディケーション社会に貢献する技術・製品の提供
2009年6月に全面的に施行された新販売制度により、OTC医薬品は第一類~第三類の3つのカテゴリーに分類・販売されるようになりました。佐藤製薬では、最も高い効果を期待できる第一類医薬品を中心に、ニーズの高い第二類・第三類医薬品の開発を推進しています。また、水なしで服用できる口腔内崩壊錠や、携帯性・服用性に優れたフィルム剤など、より使いやすい新剤形の開発にも力を入れています。さらにサプリメントや化粧品など、各分野の製品ラインナップの拡充にも努めています。
2.IT & Marketing
IT活用とマーケティング戦略の強化
OTC医薬品の主力3ブランド(ユンケル、アセス、ストナ/ストナリニ)では、イチロー選手や浅田真央選手をはじめとする大型タレントを起用した広告展開を継続しています。「サロメチール」や「リングルアイビー」などの独自性の高いブランドについても、積極的にマーケティング活動を展開。また、ブランド別専用サイトの開設やメール配信サービスなど、生活者や取引先との双方向コミュニケーションの円滑化に努めています。薬局・薬店の経営バックアップにも力を入れており、有識者を迎えたシンポジウムやセミナーなどを定期的に開催しています。
3.Global Strategy
グローバル化のためのストラテジック・アライアンス
新しいタイプの医薬品開発と、効果的な海外事業展開を目的に、国内外の企業や研究機関とのストラテジック・アライアンス(戦略的提携)を積極的に進めています。2007年に進出した中国を含め、世界7拠点を中心に海外事業を展開。米国、欧州、アジアなどの既存拠点では、新商品の投入と各地域のドラッグストアチェーンと連携したマーケティングを続行しています。今後も各国の有力企業と提携しながら、世界の人々の健やかな毎日を応援することを目標に、現地の方々のニーズにより即した製品の開発・販売に努めていきます。
4.Production Efficiency
生産・流通体制の高効率化と環境への配慮
セルフメディケーションの推進に欠かせないのが、高品質な製品を迅速かつ安定的に供給することです。国内の基幹工場である「八王子工場」、完全オートメーションを目指した次世代工場である「かずさ工場」、海外の生産拠点である「台湾工場」が共に連携し、柔軟かつ強固な生産体制で生活者の多様なニーズに応えています。八王子工場とかずさ工場には太陽光発電パネルを設置。CO2排出量の削減、電気使用量の低減、余剰電気の利用によるコスト削減を目指しています。また「ISO14001」を取得し、環境負荷を最小限に抑えた生産システムを実現。東京、大阪、仙台、札幌、沖縄の全国5カ所にある流通センターでは、商品情報の一元管理を行い、流通体制のさらなる効率化を推進しています。