
直販体制による全国の薬局・薬店・ドラッグストアとの強い結びつきは、佐藤製薬の特長のひとつであり、大きな強みです。発注情報を迅速に集めるとともに、生活者のニーズを素早くキャッチし、より良い製品の開発に役立てています。 全国5カ所にある流通拠点はネットワークで結ばれ、効率的な物流網を確立しています。
直販体制と翌日配送システムでOTC医薬品を迅速に提供
佐藤製薬では、薬局・薬店などの取引先に直接、製品を販売する直販方式をとっています。これにより、生活者のニーズを素早くキャッチし、製品やサービスの開発に迅速にフィードバックすることができます。製品の発注情報は、各営業員が携帯するモバイル端末などから情報システムのコンピューターへ集められ、全国5カ所の流通センターへ瞬時に送られます。夕方までに発注すれば、 翌日には薬局・薬店・ドラッグストアへ製品が届けられる翌日配送システムを確立しています。
また規制緩和により、コンビニエンスストアやスーパー、駅売店などでの販売が可能になった滋養強壮剤やビタミン剤などの指定医薬部外品についても、効率的な配送システムを確立しています。医療用医薬品については佐藤製薬と卸企業を結ぶネットワークを確立し、拡大する需要に対応しています。
共同配送システムの導入で経費節減とCO2削減を
自動ピッキングシステムなど高度なオートメーション化を実現したハイテク流通センターを東京(平和島)、大阪、仙台に完備。東京の流通センターでは、2008年6月に自動ピッキングシステムを改造し、さらなる効率化を推進しています。この3カ所に加え、札幌、沖縄と全国5カ所に配した流通センターでは、WMS(倉庫管理システム)で商品情報を一元管理し、在庫管理を効率化しています。また、年々増加する少量発注に効率的に対応するため、他社との共同配送を導入。経費節減と輸送用トラックから排出されるCO2削減を進めています。