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頭痛

頭痛とは?

頭は、脳のある重要な場所。少しの痛みでも心配になりますが、頭痛の多くは日常ありふれた症状といえます。頭痛にもいくつかタイプがあり、ケアも若干違ってきますので、自分の頭痛をよく知ることが大切です。ただ万一、突然の激痛や高熱など「異常な痛み」を感じたら、速やかに医師の診断を受けてください。

頭痛のメカニズム

頭痛といっても、頭の中の脳自体は痛みの原因にはなりません。痛みを感じるのは、頭蓋骨をとりまく腱の膜や頭皮、それらにつながる筋肉などがほとんどです。そして頭痛を引き起こす原因のひとつが、ブラジキニンという発痛物質や、その作用を高めるプロスタグランジンという物質。血液中でこれらの物質が分泌され、知覚神経を刺激することで頭痛が起こるのです。日常的な頭痛のパターンは、大きく3つに分かれます。最も多いのが、ストレスや緊張によって頭を包んでいる筋肉が異常に収縮してしまうパターン(緊張型頭痛)。次に、血管が拡張して炎症を起こし、神経が刺激されて、痛みを感じるパターン(片頭痛または偏頭痛)です。また、はっきりとした原因はまだ分かっていませんが、目の奥にある太い血管が広がり、そのまわりの神経が刺激され、炎症を起こし、痛みを感じるパターン(群発頭痛)があります。

頭痛のタイプ

緊張型頭痛 〜首や肩のこり、ストレスが引き金に〜
頭全体がギュッと締めつけられるような痛みが特徴で、頭重感、首すじのはりや肩こりをともないます。ストレスなどで頭部の筋肉が緊張するために起こる頭痛ですが、痛み自体がまたストレスとなって肩、首、頭部筋肉の緊張を高めるという悪循環が起こりやすくなります。
片頭痛(偏頭痛) アタマの片側がズキンと痛む
頭の中の血管が拡張することで起こる「血管性頭痛」の代表例です。「片頭痛」は頭の片側だけ痛む場合が多く、ズキンズキンと脈打つような痛みが特徴です。人によっては痛みの起こる前にチカチカした光が見えたり、景色がかすむといった前兆をともなう場合があります。
群発頭痛 目をえぐるような激しい痛み
男性に多くみられる頭痛で一年のうち決まった時期の毎日決まった時刻に起こります。

ケアのポイント

こりを解消してリフレッシュ
「緊張型頭痛」のケアは、緊張してこり固まった首すじや肩の筋肉をほぐすこと。入浴やマッサージ、ストレッチなどで血行をよくすると効果があります。また頭重感があるときは、コーヒー・紅茶・緑茶などカフェインの入った飲み物を飲むと、症状がやわらぐ場合があります。
ストレスをさけ、きちんと休む
「片頭痛」のケアは安静が基本。睡眠・休養を適度にとり、ストレスをためないこと。また、痛むところを冷やすと血管の拡張が抑えられてラクになる場合があります。アルコールやチョコなどの食品、まぶしい日射し、騒音など「片頭痛」の引き金になる特定の要因がある人は、その要因をさけること。
ガマンしないで薬を服用
頭痛をムリにガマンしていると、痛み自体がストレスとなってさらなる頭痛の要因となり、症状を悪化させてしまう場合があります。痛みを予感したら、早めに解熱鎮痛剤を飲んでおくのが最も確実なケアといえます。