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ニュースリリース

平成18年3月

ざ瘡(ニキビ)治療用外用抗生物質製剤「ダラシンTゲル1%」

 佐藤製薬株式会社(本社:東京都港区、社長:佐藤誠一、以下佐藤製薬)は、ざ瘡治療用外用抗生物質製剤「ダラシンTゲル1%」の製造販売権を平成18年3月1日付で、ファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:岩崎 博充、以下ファイザー)から、承継いたしました。

 「ダラシンTゲル1%」は、2002年9月より、佐藤製薬が独占で販売を行ってまいりました。今回の承継により、「ダラシンTゲル1%」の製造販売及び医薬情報提供・収集活動を佐藤製薬が一貫して行います。

 「ダラシンTゲル1%」は、米国ファイザー社が開発した抗生物質リン酸クリンダマイシンを主成分とするゲル状の外用製剤で、1987年に米国で承認されて以来、ニキビ治療における標準的治療薬として、世界各国で使用されています。欧米に比べ、本邦ではニキビの治療に応用できる外用剤が少ないと言われていましたが、「ダラシンTゲル1%」の国内導入は、治療の選択肢を増やすことで、ニキビの薬物療法に大いに貢献しています。

 佐藤製薬は、ミニドリンク剤「ユンケル黄帝液」シリーズ、かぜ薬「ストナ」シリーズ、歯科口腔用剤「アセス」等などの一般用医薬品を販売する一方、医療用医薬品事業においては、角化性・乾燥性皮膚疾患治療薬「パスタロン」、外用合成副腎皮質ホルモン剤「テクスメテン軟膏・クリーム」などの皮膚科領域を中心に事業を展開しています。
今後、「ダラシンTゲル1%」を基盤として、さまざまな医療ニーズに応えられるよう、皮膚科領域の製品ラインナップ充実を図ってまいります。

商品名ダラシンTゲル1%
一般名リン酸クリンダマイシン
製品特性
  • アクネ菌に対し優れた抗菌力を示します(in vitro)
  • 多発性炎症性皮疹を有する尋常性瘡に対する有効率(4週間塗布、有効以上)は75.3%(110例/146例)でした
  • 臨床における皮膚刺激試験において皮膚刺激指数は許容範囲内であり光過敏反応は認められませんでした。
  • 副作用は安全性評価対象例数308例中25例(8.11%)に認められました。主な症状は痒18件(5.84%)、発赤5件(1.62%)等でした(承認までの集計)。
組成【1g中】リン酸クリンダマイシン 10mg(力価)
効能・効果(適応菌種)クリンダマイシンに感性のブドウ球菌属,アクネ菌
(適応症) ざ瘡(化膿性炎症を伴うもの)
用法・用量本品の適量を1日2回、洗顔後患部に塗布する。
包装10g×10(チューブ)