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皮膚はからだの表面をおおう被膜であり、主に表皮・真皮・皮下組織の3層から構成されています。表皮は、厚さが0.1〜0.4ミリほどのものですが、基底細胞から角質層まで幾層にも分かれ、外部からのいろいろなダメージや侵入を防いでいます。真皮は表皮よりも数倍厚く、コラーゲンなどでできている丈夫な網状層に血管や神経、リンパ管など、皮膚を正常に保つための器官が包まれており、熱を放射したり熱の放出を防いだりしながら体温を調節しています。皮下組織は脂肪細胞が豊富で、保湿や栄養貯蔵、外力に対するクッションの役割などをはたします。皮膚はこのように、全身を保護して体温の調節、汗や皮脂の分泌、呼吸や排泄などを行うほか、触覚や温度、圧力、痛みなどを感じる感覚器としても重要なはたらきをもっています。 |
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