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妊娠、出産、授乳といった特有の役割をもつ女性のからだは、卵巣や子宮などの性殖器官も複雑かつデリケートにできています。そしてその活動は、間脳・下垂体・卵巣系間で相互に作用する女性ホルモンや黄体ホルモンに大きく影響されています。月経にともなう生理活動もそのひとつですが、ホルモン分泌が乱れると月経のリズムも乱れてしまい、生理痛などの症状を起こす場合があります。こうしたホルモン分泌の乱れは、自律神経のアンバランスにもつながって血液の循環や末梢神経のはたらきに影響し、冷え症などの不快な症状を起こすことがあります。とくに、更年期を迎えると卵巣機能が低下して女性ホルモンが減少することから、冷え、のぼせ、イライラ感、肩こりなどの不定愁訴と呼ばれる症状がふえてきます。 |
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