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生産体制

セルフケア社会の進展に欠かせないのが、高品質な製品を安定的かつ迅速に供給できるシステムです。当社では国内の二大生産拠点「八王子工場」「かずさ工場」と海外の生産拠点「台湾工場」が、相互に連携することによってグローバルかつ安定した生産体制を確立しています。

設備の拡充、グローバル化を推進する、当社の基幹工場・八王子

 新製品の投入や市場の変化に対応するため、八王子工場では生産ラインの拡充とシステムの充実を積極的に進めています。
 同工場は約2万5,000m²の敷地を有し、ドリンク剤ラインや軟膏棟、製剤棟、アセス棟などの施設を配置。国内トップレベルの高速ラインを稼働させることで効率的な生産を行い、スピーディーかつ安定的な供給を実現しています。
 また、生産量拡大のため、新たに工場用地を取得し、2020年に新製造棟の建設を着工予定。新製造棟はアセスや外用液剤をグローバルGMP対応で省力化した生産ラインとなる予定です。
 高い品質を確保するためドリンク剤ラインでは空瓶検査装置を装備。無菌製剤での充填が必要な点眼剤にも監視システムを導入するなど、常時衛生面でのモニタリング管理を行っています。
 なお、世界水準としてFDA(米国食品医薬品局)やオーストラリア、欧州、カナダなど各国のGMP(医薬品適正製造基準)に適合する生産体制を整え、グローバルな視点に立った製品供給を推進しています。

最新設備でハイテクを駆使した、次世代工場・かずさ



 千葉県の緑豊かな研究都市にあるかずさ工場は、最新テクノロジーを集結した次世代のハイテク工場です。内用液剤棟と外用剤棟の生産施設は、ITを駆使したフルオート設計で、工場全体が、一つの巨大なロボットのように自動制御されています。
 「ルコナック爪外用液5%」の販売拡大に対応するため、医療用外用剤の新ラインを設置し、2017年10月より生産を開始しています。


世界基準PIC/S-GMPへの適合を取得した、アジア市場の生産拠点・台湾工場


 台湾工場では、八王子工場と同一機械、同一管理を導入しています。定期的に日本国内の品質管理課でダブルチェックが行われ、信頼性の高い製品づくりを実現しています。
 さらに、2014年には世界的な品質管理基準であるPIC/S-GMPに適合。2016年に更新の許可を取得し、成長するアジア市場に向けた生産拠点として稼働しています。