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ニュースリリース

令和3年7月

2021年度「熱中症ゼロへ」プロジェクト
オフィシャルパートナーになりました

 佐藤製薬株式会社(本社:東京都港区、社長:佐藤誠一)は、2021年度も引き続き、一般財団法人日本気象協会が推進する「熱中症ゼロへ」プロジェクトのオフィシャルパートナーになりましたことをご報告申し上げます。


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 熱中症とは、暑い環境下や体温が下がりにくい環境下において、体温上昇により体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かなくなったりすることで、めまいやけいれん、頭痛など様々な症状を引き起こす疾患です。熱中症は、炎天下に長時間いた、真夏の暑い中運動をしたといった場合だけでなく、家の中でじっとしていても室温や湿度が高い場合はかかりやすくなります。
 2020年の夏は、静岡県浜松市で日本歴代最高気温に並ぶ41.1℃を観測するなど、記録的な猛暑となりました。総務省消防庁の調べによると、2020年8月の全国における熱中症による救急搬送人員は43,060人であり、これは2019年8月の救急搬送人員36,755人と比べると6,305人多くなっています。
 こういった状況を受け、今年4月からは気象庁と環境省が熱中症の危険性が高まった場合に対策を呼び掛ける「熱中症警戒アラート」の運用を全国で開始し、熱中症対策はこれまで以上に重要視されています。

 当社では、近年、熱中症による死亡者数・緊急搬送者数が著しい増加傾向にある中で、国民の皆様に熱中症についての正しい知識と予防に関する情報を発信することで熱中症にかかる方を減らしていくとともに、熱中症になりにくい強い体づくりを応援してまいります。

※「熱中症ゼロへ」とは、熱中症にかかる方を減らし、亡くなってしまう方をゼロにすることを目指して、一般財団法人日本気象協会が2013年から推進するプロジェクトです。
詳しくはこちらをご覧ください。⇒https://www.netsuzero.jp/


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