佐藤製薬に入社した理由
医薬品の効果を実感する経験から製薬業界へ
就職活動を始める際、どんな業界に進もうかと検討する中で思い浮かんだのが、製薬業界でした。実は、私の母にはリウマチという持病があり、私が小学生の頃は歩行も困難な時期がありました。しかし、新薬が開発されて使用したところ、症状が改善し、杖をつかなくても歩けるようになったのです。子どもながら、薬というものに興味を持つようになりました。
加えて、高専時代にバイオメカニクス研究室でキネシオロジーテープの研究に取り組んだことも製薬業界への就職を後押ししました。当時、私は陸上部に所属し、トラック競技に打ち込んでいたのですが、足を傷めた時などに痛みをどう緩和させ、再発防止を図るか。体の機能回復や健康維持にはとりわけ関心があったのです。

そんな思いを持ちながら、学校のキャリアセンターで求人情報に目を通していた時に見つけたのが佐藤製薬でした。「ヘルスケアイノベーション」を企業理念に掲げていることに共感を覚え、入社を志望しました。
現在の仕事内容
資材の荷受けから在庫管理、出庫までを担当
入社して最初に配属されたのは、「ユンケル」などを製造する液剤製造課でした。その後、「ユンケル」を充填する第二包装課、軟膏や湿布などを製造する外用剤製造課を経験。そして現在の資材管理部資材課に異動しました。私が担当するのは、主に包装資材の管理業務です。毎朝、トラックで納品される包装資材をフォークリフトで荷受けし、決められた倉庫の場所に荷下ろしします。そして、生産予定に合わせて製造現場への出庫作業を行います。年に2度、1月と7月には棚卸し作業があり、在庫管理システムと現物の状況に相違がないかを照らし合わせます。このほか、作業手順書の作成や改訂、伝票処理、営業所への宣伝用カートン発送なども担当しています。

資材管理部に配属された当初は、製品や資材の種類の多さに戸惑い、製造現場から求められた資材をすぐに判断できないことがありました。必要な資材が揃っていなければ、生産ラインに遅れが生じてしまいかねません。私たち資材管理部が果たすべき役割は、生産に必要なものを正確にタイミングよく供給すること。そのため、常に生産計画を確認しながら、先を読んで準備するように心がけています。
うれしかったエピソード
製造現場を支える働きが評価されて社内表彰
入社11年目の時、日々の業務が評価され、優秀社員として表彰していただきました。資材管理の仕事は、どちらかといえば「裏方」という印象が強く、目立つことはあまりないと思っていましたが、資材管理における効率的な在庫配置や、急な生産計画の変更への対応など、製造現場を支える働きがきちんと評価されて大変うれしかったです。
また、定期的に行う棚卸し作業において、実際の資材在庫と帳簿上の数量に差異がなかった時は達成感を覚えます。普段の業務を正確に遂行した証でもあるため、仕事のやりがいを感じます。

今後も、製造現場とのコミュニケーションを大切にしながら、常に先を見据えた在庫管理業務に取り組んでいきたいと考えています。近々、八王子工場内に新棟が建設され、資材倉庫も設置されると聞いています。倉庫の立ち上げプロジェクトに積極的に関わり、これまでの経験を生かして、より効率的で使いやすい資材管理の仕組みづくりに貢献していきたいです。
ある一日のスケジュール
- 8:30
- フォークリフトでの原材料の荷受け
- 10:15
- 休憩
- 10:25
- 倉庫での在庫管理作業
- 12:15
- 昼食
- 12:55
- 製造現場へ資材出庫作業
- 14:45
- 休憩
- 14:55
- 伝票処理、作業手順書作成・改定などのデスクワーク
- 17:00
- 退社
休日の過ごし方
入社して半年後、先輩社員の方からマラソンを勧められました。陸上部出身とはいえフルマラソンは初めて! けれど、走り終わったら何とも言えない達成感があり、以来、走ることが趣味になり、休日はもちろん、仕事が終わった後にほぼ毎日走っています。おかげで、2024年10月に開催された「台湾エバー航空マラソン」で念願の初優勝、同年12月の「NAHAマラソン」でも優勝することができました!

※インタビュー内容は取材当時のものとなります

