＊オメプラール®Sに配合されているオメプラゾールは医療用医薬品とし て世界で初めて承認されたプロトンポンプ・インヒビター(PPI)です。
オメプラール®Sは、世界初のPPI*「オメプラゾール」を医療用と同量配合した、胃痛・胃酸逆流などの胸やけに1日1回1錠で効果を発揮する胃腸薬です。
製品特長
世界初のPPI*を医療用と同量配合オメプラール®Sは、医療用医薬品として世界で初めて承認されたPPI「オメプラゾール」を、佐藤製薬が日本で初めてスイッチOTC化。今まで医療機関での処方が必要だったオメプラゾール（1錠中10mg）を、医療用と同量で、薬局やドラッグストアで購入できるようになりました。
世界初のPPIとは？
有効成分「オメプラゾール」は、これまでにない新たな作用機序の強力な胃酸分泌抑制剤の開発を目的に、1967年より研究が開始され、20年もの年月を経て、ようやく1987年にフランスで医療用医薬品として世界で初めて承認されたプロトンポンプ・インヒビター（PPI）です。
現在、有効性・安全性が幅広い国で認められ、世界110ヵ国以上で承認※されています。
※オメプラール®錠 医薬品インタビューフォーム(第27版)参照
PPIとは？
Proton Pump Inhibitor (プロトンポンプ阻害薬)の略。
胃酸分泌の最終ステップである「プロトンポンプ」を阻害し、胃酸分泌を直接抑えるはたらきのある成分です。
胃酸分泌を直接抑制し、胃痛・胸やけに効く胃酸を分泌する最終過程“プロトンポンプ”に直接作用しはたらきを阻害することで、「胃酸逆流などによる胸やけ」や「胃酸による胃痛」にすぐれた効果を発揮します。
体の中では、3か所（ヒスタミン受容体、ムスカリン受容体、ガストリン受容体）からそれぞれプロトンポンプに“胃酸分泌の指令”を行っています。PPIは、“胃酸分泌の指令”と関係なく、胃酸分泌の最終過程を担う最終プロトンポンプを直接ブロックし、胃酸の分泌そのものを抑えます。
体の中では、3か所（ヒスタミン受容体、ムスカリン受容体、ガストリン受容体）からそれぞれプロトンポンプに“胃酸分泌の指令”を行っています。PPIは、“胃酸分泌の指令”と関係なく、胃酸分泌の最終過程を担う最終プロトンポンプを直接ブロックし、胃酸の分泌そのものを抑えます。
1日1回1錠で24時間効果が持続1日1回1錠で、就寝中や日中も24時間効果が持続します。食前・食後、いつでも服用できます。また、小粒の錠剤のため、胃に不快感を感じる時にも飲みやすいです。
このような方に
胃酸逆流による胸やけのある方
例えば...
- 口の中に酸っぱいものが上がってくる
- 胸がカーッと熱くなる感じがする
胃酸による胃痛のある方
例えば...
- おなかの上のあたり
（みぞおち）が痛む - 胃のあたりがキリキリと感じる
製品概要
成分（1錠中）
オメプラゾール 10mg
用法・用量
成人（15歳以上）1日1回1錠服用します。
小児（15歳未満）は服用しないでください。
2週間を超えて続けて服用しないでください。
効能
胃痛、胸やけ、もたれ
(本剤は胃酸の分泌を抑えるプロトンポンプ阻害薬を含んでいます）
よくあるご質問
どのような症状に効きますか。
胃痛、胸やけ、もたれの症状に効果があります。
他の胃腸薬（H2ブロッカー、制酸剤）との違いは何ですか。
いずれも胃酸又は胃酸分泌に作用しますが、作用メカニズムが異なります。本剤は、胃酸 分泌を起こす最終ステップのプロトンポンプに直接結合し、胃酸を強力かつ長時間に わたって抑制します。
いつ服用すればよいですか。
1日のうち、いつ服用しても構いませんが、飲み忘れを防ぐため毎日決まった時間に服用 してください。
注意事項
購入方法
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