会社情報

セルフメディケーション

Self-Medication

セルフケア社会の実現に向けて、様々な助成事業を行っています。

佐藤製薬では、セルフメディケーションの推進に向け、各種研究会や講演会、啓発活動、
国内外における調査研究など、様々な助成事業を通して、
生活者の健康を支える環境づくりにも力を注いでいます。

一般用医薬品セルフメディケーション振興財団OSPF」で
セルフケア社会実現に向けた助成事業を展開

「一般用医薬品セルフメディケーション」でセルフケア社会実現に向けた助成事業を展開
第20回一般用医薬品セルフメディケーションシンポジウム

 佐藤製薬名誉会長・佐藤進の寄付によって設立された公益財団法人「一般用医薬品セルフメディケーション振興財団(OSPF)」は、講演会や啓発活動などを通してセルフケアの進展に貢献しています。
 2025年10月には、20回目となる「一般用医薬品セルフメディケーションシンポジウム」が開催されました。同シンポジウムでは、2025年度の助成者が発表され、応募数は過去最多の104件になりました。その中から、厳正な審査により、本年度は25件の助成を行なうことになり、20年間で採択数は延べ361件となりました。
 その後、シンポジウムでは京都大学大学院医学研究科 皮膚科学 椛島健治教授により「アトピー性皮膚炎の病態解明と創薬開発・セルフメディケーション」と題して基調講演が行われました。​
 続いて「適切なセルフメディケーションの推進~一般用医薬品の更なる活用~」をテーマに、日経ドラッグインフォメーション編集 副編集長 河野紀子氏、一般社団法人日本チェーンドラッグストア協会 塚本厚志会長、東京理科大学薬学部 薬局管理学 鹿村恵明教授の3名による講演が行われました。
 その後、講演者をパネリストに、慶應義塾大学薬学部 医療薬学・社会連携センター 山浦克典教授を座長に迎えてパネルディスカッションが行われ、適切なセルフメディケーションの推進に向けた一般用医薬品の更なる活用について、専門家の役割や情報提供のあり方など、幅広い議論が行われました。​
 今後も各種研究会、講演会、啓発活動、国内外における調査研究など、様々な助成事業を通して、生活者が疾病の予防と治療に進んで参加できる環境づくりを目指します。​

公益財団法人一般用医薬品セルフメディケーション振興財団

「一般用医薬品セルフメディケーション」でセルフケア社会実現に向けた助成事業を展開
第20回一般用医薬品セルフメディケーションシンポジウム
事業領域TOPへ戻る