会社情報

ごあいさつ

Message from
the President

私たちは、時代の変化を見据えて、「ヘルスケア イノベーション」を追求します。

セルフメディケーションの普及に寄与する多彩なOTC医薬品。
皮膚科領域を中心に医療現場の幅広いニーズに応える医療用医薬品。
「ヘルスケア イノベーションの推進」という企業理念のもと、佐藤製薬は令和の時代も引き続き、
健康関連事業を通じて人々の健康をサポートするために努力を重ねてまいります。

ごあいさつ

超高齢社会を迎えた日本において、いかに病気を予防し、健康寿命を延ばすかは国民にとって大きな関心事になっています。国もセルフケアへの取り組みを積極的に進め、2017年にスイッチOTC医薬品を対象としたセルフメディケーション税制がスタート。2019年6月に閣議決定された「骨太方針2019」では、「一般用医薬品等の普及などによりセルフメディケーションを進めていく」ことが明記されました。「大きなリスクは共助、小さなリスクは自助」のスローガンのもとで社会保障制度の在り方が見直されているなか、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てする」というセルフメディケーションの普及と、これをサポートするOTC医薬品の役割は今後ますます重要になってくるでしょう。

こうした社会のニーズに応えるため、当社の主力事業であるヘルスケア事業では、長年培ってきたノウハウと最新の技術を駆使し、スイッチOTC医薬品やダイレクトOTC医薬品の開発に力を注いでいます。その上で、薬局・薬店やドラッグストアをはじめとする販売店との強い信頼関係と多彩なマーケティング戦略によって、市場での優位性を築いてきました。また、生活者に対してはOTC医薬品を有効に活用できる環境づくりを進め、いつでも健康相談ができる拠点としての店舗支援にも取り組んでいます。

医療用医薬品事業においては、当社の強みである皮膚科領域を中心に、独自性の高い製品の開発を進めています。医療現場での幅広いニーズに応えるため、自社開発のみならず国内外の企業、大学、研究機関と積極的に提携を結ぶことで、新薬開発や創薬研究の体制を強化してきました。また近年は、皮膚科領域の研究開発で培ったノウハウと技術を化粧品事業に投入し、スキンケアブランドを育成することにも力を入れています。

海外事業は、成長著しいアジア地域を中心に、北米、欧州に広がる6拠点で展開。各拠点で現地に密着したマーケティングと販売活動を行い、地域のニーズに対応したサトウブランドの育成、普及に取り組んでいます。

生産・流通においては、「高品質な製品を迅速かつ安定的に供給する」という製薬企業の責任を果たすため、国内外の生産・流通拠点の連携を強め、効率的なサプライチェーンを確立してきました。また健康に携わる企業の使命として、環境への取り組みも全社一丸となって推進しています。

2015年に創業100周年を迎えた当社は、令和の時代も引き続き「ヘルスケア イノベーションの推進」という企業理念のもと、OTC医薬品、医療用医薬品を中心とした健康関連事業を通じ、生活者の健康に寄与するため、努力を重ねてまいります。今後とも、変わらぬご支援とご指導を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

代表取締役社長佐藤 誠一